バンコクのクローントゥーイ市場で見かけたライスペーパー作り。 (だと思うのですが、もし違っていたら教えてください)
一時期米粉を活用すると言ってパンのような方向ばかり出ていたように思うけど、米のアジア文化を見るとさまざまな使い方が見られる。
なんでそういう伝統的な方法の応用に行かなかったのだろう?日本のうるち米だとできない?
「粉」という漢字は米を分けると書くので、元々米文化の中で生まれた文字のはず。
それでも「コメコ」ではなく米粉を「ベイフン」→「ビーフン」と読むと、もうすでに異国文化な感じがする。
せんべいを作ったり、もち米であられやおかきを作る文化は日本にもあるので、そこから進化した使い方・食べ方なんかできそうな気がしないでもない。
せんべい汁だろうか?せんべいって立派な保存食だと思う。
米が立つ「粒」以外にも「粉」としての主食のあり方は日本でできないか?
そんな風にして新しい文化ができて、伝統として残っていくような気がします。